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考えは刻一刻と変化していく。今考えが及んでいたのは自分というのは、過去や未来という想像から生み出される人間特有の実体のないイメージであり、例えば自然災害のように、何らかのアクシデントが刺激となり、喜びや悲しみ、怒りなどの感情と同時に、私はここにいるという意識が作られるためである。その感情はリアルタイムで生じたものもあるが、無意識化に潜んでいたものもある。自意識に悩む私は、感情の起伏をできるだけ少なくする必要があるが、無意識下に潜む感情はどう対処したらよいだろう。これがコントロールできないから恐ろしいのだ。それを訓練により、浮かんで来なくなるまで抑えずにいる事。そんな途方もない話なのか。アレルギー体質というのがあるが、私は自意識過剰体質だ。過去の感情がアレルゲンとなって一種のショック状態を引き起こす。西洋的治療だと症状を直接抑える。しかしこれはステロイドと一緒で抑えなければ延々繰り返す、根本治療ではない。東洋的治療だと、アレルゲンを排除したり、免疫力を高めたりする。感情の起伏をなるべく少なくして新たな自意識が生まれないようにし、痒みが出ても掻きむしらない事。胃腸を強くする事、睡眠を摂る事、十分な栄養を摂ること、温める事、運動する事。自意識への抵抗力って何だろう。自意識は細胞ではない。実在しない空想である。であれば、空想を健全化する。空想にとっていい栄養となるもの、芸術や音楽、新鮮なイメージの源。空想しているのはどこだろう。脳だろうか。脳の栄養、質の良い気、血、水を作り、巡らせる事が必要だ。